Snow candlesーゆきあかりー

方向性が決まっていません

釧路に行った話

f:id:akarisato:20210824152423j:plain

あんまり大きな声では言えないんですが、先日、2泊3日で釧路に行ったんですよ。

レジャーじゃないですよ。大事な用事があって行ったのです。

でも、札幌と他市町村との往来は自粛するようにとのことだったので、悩みました。

ワクチン打ってなかったら行かなかったかも(ってわけにもいかないか)。

公共の交通機関を避け、車で行きました。

万が一でも他人に感染させないようにがっつりマスクもして、消毒液も持参ですよ。

 

釧路市内に入ったのは夕方。

オレンジ色に染まり始めた空が、釧路大橋の少し手前から見えました。

何か胸に迫り、心がざわめきます。

昔、遠い昔、こんな景色を何度も見ました。

ホテルに着いて用事を済ませると、夕食のため末広(繁華街)にてくてく歩いて。

海鮮居酒屋で、貝のガンガン焼きを食べました。おいしかったー。

通りすがりの店のドアに、「札幌方面からのお客様お断り」と書いてあって、わかる、わかるぞ、気持ちはわかる! でも、なんか嫌だな、と思いました。

 

翌日は朝から(混まないうちに)芸術館の安野モヨコ展に行きました。

ここも、思い出がいっぱいいっぱい詰まっているところです。

そんな場所で大好きな安野さんの作品展をするとか、何事って感じ。

しかも、ちょうど重大な用事ができるとか、どういう運命のめぐりあわせか!

すっごい見応えのある展示で最高だったのですが、コロナのせいで気軽に「行ってみてね」と言えないのが悔しい。

それからまなぼっとの美術館でガラスを見て、上のレストランで釧路の街を見ながら昼食。展望階もあり、夜景とか本当におすすめなので、釧路が好きな人は行ってみるべし(コロナが落ち着いたら)。

そんなenjoyしかしていないような旅、何が重大な用事だー! と思われるかもしれないのですが、ちゃんと用事も済ませました。

夕食は鳥……なんだっけ、似たような名前のお店が数件あるんだ。鳥松だったかな。

骨付きと骨なしをテイクアウト。

のんびりホテルで食べました。

予約していたのだけど、待っている間に久寿里橋のほうまで散歩したり。

そして弊舞橋を見たり。

河畔駐車場にはいつもお世話になっていたなあとか、よくここに来たなあとか、思ったり。

オレンジの空を見てから、記憶が解き放たれっぱなしよ。

釧路を離れてからだって、今まで何度も来たけど、こんなことはなかったのに。

もうなんかいろいろ、わやでさ。

傷心みたいになって帰って来たわ。

そんな佐藤灯の小説、『月光浴』(一つ前の記事)、釧路が舞台の恋愛もの♪

おすすめです!